・新型コロナワクチン令和5年秋接種を9月27日(水) より開始します。接種券をお持ちで初回接種を終了された12歳以上の方が対象です。受付でお申し込みいただくか、ホームページのワクチン予約案内ページよりwebで予約をしてください (9月19日より予約開始予定)。オミクロン株(XBB.1.5)に対応した1価ワクチンです。10月28日まではファイザー社製、10月30日以降はモデルナ社製となります。
・インフルエンザワクチン接種を10月16日 (月) より開始します。予約は必要ありません。
・発熱など風邪症状の方の診療は、特定の時間に2Fフロアーで行っております(完全予約制)。8:45から電話受付を開始し人数に達した時点で受け付けを終了いたします。風邪症状のある方は直接受診されず、必ずお電話でお問い合わせ頂くよう、お願いいたします。平日午後の一般の方の診療は16:00以降となります。
・大変申し訳ありませんが禁煙外来は休止しております。
有病率は人口の3~4%と言われています。睡眠中のことなのでなかなか気がつきにくい、いびきをかく程度で受診するなんて恥ずかしい、生活習慣病などの合併症のことが知られていないと言う理由などで、まだまだ治療を受けている方が少ないのが現状です。
もともと骨格の問題で狭いのどの空気の通り道が肥満などでさらに狭くなり、深く眠って筋肉の緊張が取れ、ついには通り道がふさがってしまい起こることがほとんどです。
呼吸が止まると眠りが浅くなり呼吸をしだす、しばらくすると眠りが深くなりまた呼吸が止まる、それを繰り返しています。
深い睡眠が途切れ途切れになってしまうため、車の運転中、会議中、商談中、作業中、いつでも時と場所を選ばず眠気が襲ってきます。そのため、交通事故を生じる危険が高くなり、作業効率も下がり、経済的損失につながります。
最近の研究では睡眠時無呼吸症候群の方は以下の病気を一緒に持つことが多く、いわば寿命を短くする全身の病気とされています。
指先・呼吸のセンサーをつけ、血液中の酸素、呼吸の状態を測定します。当クリニックで検査させていただきます。
簡易型モニターで確定診断ができなかった場合、夜間のみ1泊の検査入院が必要となります。検査が必要な場合は連携施設を紹介させていただきます。
鼻マスクから空気が一定圧で送り込まれ、睡眠中に緩んだ喉の筋肉によってのどが塞がってしまうのを防ぎます。当初は違和感を感じても徐々に慣れてしまうことが多いと思われます。自己負担は3割負担で月に約5000円弱程度です。CPAPを行うと心疾患の予防や死亡率を減らすことができます。
いびき症の方や軽症の無呼吸症の方に有効です。下顎を前方に数mm突き出してかみ合わすようにします。